フェッラーリ

歴史

スプマンテ造りの先駆者

フェッラーリ社は、ジュリオ・フェッラーリが1902年にイタリアのトレンティーノで「メトッド・クラシコ(クラシカル・メソッド=シャンパーニュと同じ瓶内二次発酵による製法)」によるスプマンテを造りはじめた時に起源を発します。 ジュリオ・フェッラーリは「メトッド・クラシコ」で造るイタリアのスプマンテのパイオニアのひとりというだけでなく、フランスから持ち込んだシャルドネを用いて初めてスプマンテを造った生産者でした。ドイツのガイゼンハイム、フランスでも醸造を学んだ後シャンパーニュの生産者のもとで研修をしたフェッラーリは、醸造機器もすべてシャンパーニュから学び、かの地と同じ品種、同じ製法でスプマンテを造りはじめました。

その後ジュリオ・フェッラーリが設立したワイナリーは、1952年に現在のオーナーであるルネッリ・ファミリーに引き継がれました。当主のブルーノ・ルネッリの3人の息子たちフランコ、ジーノ、マウロは、スプマンテ造りを自らの天命と信じたジュリオ・フェッラーリの製品造りの信条を充分に理解し、維持、発展させていくことになります。トレンティーノの優れたぶどう畑からとれる高品質なぶどうと、古い製法のルールに厳格なほどに忠実なこと。それがジュリオ・フェッラーリの信条でした。

ルネッリ・ファミリーが製品づくりのうえでもっとも大切にしていること、それは彼らが造りだす製品が常に最高の品質を誇ること、そして トレントの土地への忠実な信頼。 その価値観に従って造りだされる「フェッラーリスプマンテ」は、今ではイタリアを代表する伝説的な製品となっています。

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