カステッロ・ディ・モンテポの代表的なワインである、サッソアッローロの生誕30年を祝い、「サッソアッローロ・オーロ」を造りました。「サッソアッローロ・オーロ」は、ヤコポとタンクレディが、醸造家のドナート・ラナーティと共に数年前から研究を重ね、ようやく誕生したワインです。
「サッソアッローロ・オーロ」に使用されているブドウは、ビオンディ・サンティ家のクローン、サンジョヴェーゼ・グロッソBBS11です。素晴らしい日当たりの畑で育つ樹齢15年以上のものをセレクトしています。
畑のマネージメントとワイン醸造のテクニックは、サンジョヴェーゼグロッソBBS11専用のガレストロの区画の独自性を高めることができました。
特別にデザインされた樽、発酵温度の管理、伝統的なバリックに加え、28.5hlのスラヴォニア産オーク樽の使用し、サンジョヴェーゼの純粋なスタイルのワインを造ることに成功しました。温度管理され場所で、6ヶ月以上もの瓶内熟成を経て、このワインは完成します。