【ヴィンテージ・レポート】2001~2002 年の冬の前半(12 月~1月)は、北極・シベリア寒気の流入が繰り返された影響で、非常に厳しい寒さとなりました。春と秋は降雨が多く、夏も雨の多い年でした。9月から10月にかけては天候が持ち直し、晩熟品種の成熟をある程度後押ししましたが、全体として収量は非常に少なく、極めて厳しいヴィンテージとなりました。
【商品概要】アリアニコは、カンパーニア州の中でも火山帯が集中している北緯41度周辺が最適地の品種と言われています。単一畑のピアーノ・ディ・モンテヴェルジネ・タウラージは標高450mにあり、火山性土壌にあります。樹齢は約27年。自社畑は風通しが良く昼夜の寒暖差も大きいので、ブドウはゆっくりと成熟します。特に、ここで育つアリアニコはバルサミックな香りで複雑、味わいは洗練されてエレガントです。濃いルビー色、エレガントなタンニンと熟した甘酸っぱいブラックチェリー、リコリスの繊細な味わい。バランスの取れた滑らかで丸みのある仕上がりです。10月中旬~下旬に手摘みにて収穫を行います。ステンレスタンクにて24℃で20日間の発酵の後、マロラクティック発酵は木樽で行います。フレンチオーク樽で18ヶ月間の熟成、瓶内熟成は最低24ヶ月間行います。
イタリア
カンパーニア州イルピーニア地方タウラージ村