【ヴィンテージ・レポート】冬は非常に穏やかな気温が続き、降雨も少なかったため、春には生育が早くスタートし、その結果、収穫も例年よりかなり早い時期に始まりました。葉と果実のバランスが非常に良く、房も比較的密集していなかったことから、ブドウ樹はシーズンを通して健全な状態を保ちました。8 月はやや涼しく、ところどころ雷雨に見舞われる天候となりましたが、この気候が酸をしっかりと保ち、ブドウのアロマの発達にも非常に興味深い個性をもたらしました。
【味わい】口に含むと、完璧な円を描くような調和が広がります 。バランスの取れた酸味からクリーミーな泡立ち、豊かな果実味、そして塩味のニュアンスによって引き立てられた熟したパイナップルのノートへと回帰する、キレのある爽やかなフィニッシュに至るまで、すべての要素が精緻に調整されています 。余韻は並外れて長く、まるでその香りが消え去ることを拒んでいるかのようです 。
イタリア
トレントの丘陵地帯、ルネッリ家所有の単一畑マーゾ・ピアニッツァ(標高 500 600m 、南西向き)