【ヴィンテージ・レポート】その年の夏は全体的に暑く、気温は平年を上回り、降雨はほぼ皆無でした。その結果、水不足によるストレスがブドウにかかり、ポリフェノールおよび糖分の含有量が増加。ブドウは、厳しい気候条件下でも生育できる能力を有することで知られています。そのため成熟の最終段階は非常に良好となり、健全で十分に熟したブドウが収穫されました。醸造に理想的な状態にあり、香りの複雑さも際立っていました。収量は過去10年間の平均を10%上回りました。収穫は例年より10日早く始まり、赤ワイン用品種は9月7日に開始されました。予想どおり、このヴィンテージは非常に優れた出来となり、マァジテクニカルグループにより5つ星の評価を受けました。
【味わい】完熟したブラックチェリーやプルーンの果実味が豊かで、アルコールのボリューム感もはっきりと感じられるヴィンテージ。甘やかなスパイスやカカオのニュアンスが加わり、力強くリッチな印象です。熟成の入り口にありながら、すでにアマローネらしい深みと迫力を存分に楽しめます。
イタリア
マラーノ、ネグラール、サンタンブロージョ、サンピエトロ・イン・カリアーノの丘の斜面にある自社畑(西、南西向き)