【ヴィンテージ・レポート】異例の長期的な干ばつと高温により、ブドウ畑の生育は脅かされました。しかし、8月にわずかながらも待ち望まれていた雨が降り、さらに昼夜の寒暖差にも恵まれたことで、収穫に適した条件が整いました。収穫は9月8日に開始され、近年よりも約10 日早いスタートとなりました。収量は前年よりやや多かったものの、平均と比べると依然として少なめでした。ブドウは糖度が高く、酸は例年よりも穏やかでした。また、アパッシメントの期間中も理想的な気候条件が続きました。
【味わい】縁にマホガニーの反射を伴う深いルビー色。熟した果実やチェリージャムのニュアンスを持つ、力強くよく開いた香りが特徴です。口当たりはクリーンでなめらかであり、その後に温かみのあるアルコール感と明確な複雑さが感じられます。シナモンやバニラのニュアンスを伴う、長く繊細な余韻が続きます。
イタリア
マラーノ、ネグラール、サンタンブロージョ、サンピエトロ・イン・カリアーノの丘の斜面にある自社畑(西、南西向き)