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テヌータ・ディ・カペッツァーナ

トスカーナのDOCGワインの中で一番小さいエリア。「カルミニャーノ」
このワインを生産しているのは現在わずか14社!

ローマ時代前(約3000年前)からカルミニャーノでブドウの木が栽培されていたことは、エトルリア人の墓で発見されたワインの瓶やカップにより証明されています。

また、エリア内のセアノ村のサン・ピエトロ教会に保管されている804年の日付けのある羊皮紙に書かれた領主と小作人との契約書によると、この時代にすでにカルミニャーノでブドウの木とオリーヴが栽培されていたことが記載されています。 つまり、カペッツァーナのワインは、1200年も前からこの地で生産されていたことになります。

20世紀のはじめ、アレッサンドロ・コンティーニ・ボナコッシ伯爵は、妻のヴィットリアとふたりの子供、アウグスト・アレッサンドロとヴィットリーナとともにスペインからイタリアへ戻りました。

スペイン滞在中、彼は、高級古物商として成功を収め、絵画、家具、銅像などのコレクションを行っていました。彼の没後、ふたりの子供により、主なコレクションは州に寄贈されました。現在、この寄付されたコレクションは、フィレンツェのウッフィッツィ美術館に保管されています。(貴重なコレクションのため常設ではなく、事前に予約された人のみに公開されています。)

1920年代、アレッサンドロは、“イル・ボッジェット”と“トレフィアーノ”に隣接する広大な土地を購入します。それが、現在のテヌータ・ディ・カペッツァーナの始まりです。

現在、テヌータ・ディ・カペッツァーナ社は、670ヘクタールという広大な土地を所有しています。そのうちの92ヘクタールはブドウ畑、そして140ヘクタールはオリーブ畑となっています。
農場に隣接するヴィッラ、17世紀から受け継がれてきた歴史的なワインセラー、そして、このセラーの上には近代的なオリーヴオイル工場とヴィンサントが生産される「ヴィンサンタイア」といわれるセラーがあり、また、「ティナイア」という発酵用のセラーは、1938年にデザインされた由緒ある建築物として知られています。カペッツァーナは、トスカーナ州北部、プラート県カルミニャーノに位置しています。(フィレンツェから約20km)海抜約200mで夏は暑いが夜になるとアペニン山脈からの風で冷涼という個性的な環境です。

このようなブドウ栽培に最適な位置にあるため、他のトスカーナの生産者より1-2週間早く収穫期を迎えることができます。また、2000m超えの山があることから雨量にも恵まれた土地で、特に、6、7月には十分な雨量を得ることができます。一方で、アルバーノ山は、嵐からブドウ畑を守ってくれるという、本当に恵まれた、ワイン造りに最適な土地といえます。

テヌータ・ディ・カペッツァーナ社オフィシャルサイト(イタリア語)