Cultureカルチャー
2025年1月6日
【JET CUP】チャンピオンツアー Vol.5
第14回 チャンピオン 林 憲二氏
Castello di Neive編

イタリア研修3日目 Castello di Neive 訪問
Borgogno見学の後、タクシーでBarbaresco Neive地区のCastello di Neiveに向かいます。
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CASTELLO DI NEIVE(カステッロ・ディ・ネイヴェ)
カステッロ・ディ・ネイヴェは、18世紀に建設された城をワインセラーとして使用している歴史あるワイナリーです。300年以上の間、数々の伯爵家の所有となっていたネイヴェ城は、1963年に現当主のイタロ氏の父、ジャコモ・ストゥピノの所有となりました。自社畑で収穫されたブドウのみを使用して生産しているワインの中で、特に優良な単一畑として知られる「サント・ステファノ」はカステッロ・ディ・ネイヴェのモノポールであり、高い評価を得ているバルバレスコを代表する逸品です。
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まずは、ご挨拶。 そして、宿泊するAlbaに荷物を置きに行きます。車で送っていただきました。
ブドウ畑へ。まずは、畑の見学から。
ネッビオーロで有名なGallina、Santo Stefano。 アルネイスのMonteberdotto、ドルチェットのBasarinなど、
すべての畑を見学させていただきました。
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その後、テイスティングルームに行き、クラウディアさんと新当主カロリーナさんによるネイヴェの畑の説明。
テイスティングへと。 まずは、ピノネロから造るスプマンテと、スティルのピノネロ I Cortini。
その後はBarbarescoの飲み比べ。贅沢です。 Barbaresco、Gallina、Santo Stefano2020、そしてSanto Stefano2016。
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テイスティングの後は、犬に吠えられながらw、カンティーナに入っていきます。
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入るとピュピトルがあり、ワインは横になって熟成しています。
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奥では、建物の壁から、土壌の層が見れます。粘土や砂など。
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さらに進み、木樽。そして、オールドビンテージの重要な部屋へと進みます。
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そとても素晴らしいカンティーナを堪能しました。
カンティーナから出ると素晴らしい景色が待っていました。
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ディナーはAlbaのOsteria dell’Arcoへ。
Castello di Neiveの新当主カロリーナさん、ご主人様、クラウディオさん、キアナさんとディナー。
ワインは Langhe Arneis Monteberdotto、Barbera d’Alba Santo Stefano、Dolcetto d’Alba Basarin、Piemonte Albarossa を頂きました。
AlbarossaはNebbioloとBarberaの交配。力強かったです。
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Osteria dell’Arco
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Tonno di Coniglio, Fagiolini e Polvere di Olive ウサギのサラダを前菜に。
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Fassona牛のステーキをメインにいただきました。
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そして、ドルチェには、伝統的なパンナコッタ。とても濃厚で美味しかったです。
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ブドウ畑、カンティーナ、テイスティング、そして素晴らしいディナーを有難うございました。
