Cultureカルチャー

2024年12月27日

PLANETA:リスタイルしたラ・セグレタのロッソ&ビアンコ

2024年も残りわずか、皆さまにとって、2024年はどんな1年でしたか?あっという間だったという方が多いのではないでしょうか。

さて、2024年でイタリア、シチリアを代表するワイナリー「プラネタ社」は創業30周年を迎えました。この記念すべき年は、単なる節目にとどまらず、プラネタ社にとってさらなる飛躍と輝きの年でもありました。

今日はそんなプラネタ社の軌跡と共に、シチリアとプラネタ社の魅力を探っていきましょう!

プラネタ社のオーナーファミリー。左からサンティ、アレッシオ、フランチェスカ

昨年、プラネタの醸造家でありCEOのアレッシオ・プラネタ氏が、世界的なワイン誌 Wine Enthusiast によって「年間最優秀醸造家賞」を受賞。そして2024年、独・Meininger Awardではプラネタ家全体が「Wine Family of the Year」に輝きました。さらに、なんと!彼らが精力的に世界に美しいシチリア体験を提供する本拠地でもある、プラネタが経営するワインリゾートホテル「La Foresteria」は、ミシュランのホテル格付けである「1 Key」を獲得!

プラネタ社はワイン、ホスピタリティ事業と、ますます進化を遂げています。

ミシュラン・ホテルガイドで名誉ある1Keyを受賞しました!

プラネタ社が経営するワインリゾートホテルLa Foresteria(ラ・フォレステリア)は、一言でいう名れば『五感を満たす楽園』です。目覚めは鳥のさえずり、窓を開ければ目の前に広がるブドウ畑と青空、その先に広がる青い海。そして、極上の朝食と太陽の光に包まれる1日が始まります。プールサイドで楽しむアペリティーヴォや、目の前の地中海を眺めながら味わう美酒美食…。このリゾートでは、日常を忘れて心からリラックスするひとときを過ごせます。

動画:「ワイン・リゾートホテル・ラ・フォレステリア」

ここは天国?と錯覚するような「ラ・フォレステリア」での朝食風景
シェフのアンジェロ・プミリア氏。シチリア州シャッカのご出身です。

併設された同名のレストランでは、シェフのアンジェロ・プミリア氏が日本食からもインスピレーションを受けたモダンでエレガントなシチリア料理を提供。プラネタのワインとのペアリングは、まさに特別な夜を演出します。

世界的に人気の高いプラネタは、世界中から毎年数万人が訪問するため、La Foresteriaは常に満室状態でした。そこで、2024年6月に新たな宿泊施設「La Segreta Country House(ラ・セグレタ・カントリーハウス)」がオープン!まるでシチリア人の家庭に招かれたかのような温かみのあるこのホテルは、素朴さと居心地の良さが魅力です。さらに近くには、昨年オープンしたプラネタのビーチクラブも!ここでは、シチリアの美しい海を背景に、アンジェロシェフが監修する日本料理にもインスパイアされた新鮮な魚介類やBBQを楽しむことができます。海の香りとともに味わうひとときは、きっと人生で忘れられない思い出になることでしょう!

「ラ・セグレタ・カントリーハウス」のステキなお部屋。素晴らしいバケーションになること間違いなし!
プラネタのビーチクラブ
ビーチでいただくお料理とプラネタのワインはより一層美味しく感じます!

そしてもう一つビッグニュースが!2025年、シチリアの玄関口であるパレルモ空港に、プラネタのワインバーがオープン予定なのです!空港内でありながら海に面した美しいロケーションで、プラネタのワインとシチリアのお料理を堪能できるのです!これからのシチリアの旅は、パレルモ空港からプラネタのワインに始まり、プラネタのワインに終わる旅になりそうですね!


さて、そんなプラネタですが、2024年にはワインでも重要な変化のあった年でした。

醸造責任者でありCEOのアレッシオ・プラネタ氏が5月に来日した際に日本に届けたのは、シチリアワインの革新とプラネタ社の想いが詰まった新しい「ラ・セグレタ」の物語でした。

プラネタの家族の物語が詰まった「ラ・セグレタ」

プラネタ社が誇る「シャルドネ」のファーストヴィンテージが登場した1994年は、まさにシチリアワインの新時代の幕開け。ワインマップには存在しなかった「シチリア」が、一躍注目を浴びるきっかけとなりました。それから30年、プラネタ社は常に革新を追求し、シチリアの自然と文化を守り続けるリーダー的存在として世界中のワインラヴァーを魅了してきました。

シチリア全体の運命を変えたワイン「プラネタ・シャルドネ」

新生「ラ・セグレタ」のお披露目ツアーは、世界5都市(パレルモ、ニューヨーク、オスロ、東京、ロンドン)の植物園で開催されました。ツアーでは、それぞれの都市の美しいボタニカルガーデンを散策しながら、自然との共生をテーマにしたワイン体験が提供されました。

東京では、由緒あるイタリア大使館の日本庭園が舞台に。江戸時代に松平家のお屋敷として栄えたこの庭園で、イタリア大使が日本庭園の歴史や赤穂浪士の物語を語るツアーが行われ、参加者は時空を超えた特別なひとときを楽しみました。そしてもちろん、新たに生まれ変わった4種類の「ラ・セグレタ」が披露され、その味わいに誰もが魅了されました。

オスロでの「ラ・セグレタ・ボタニカルツアー」
東京のイタリア大使館の素晴らしい日本庭園にて

今回の「ラ・セグレタ」のリスタイルには、ワインを超えた壮大な物語があります。それは、美しいシチリアを守り、その魅力を未来へつなげていくというプラネタ社の使命そのものです。

新しいラベルデザインは、19世紀の博物学者ジュゼッペ・リッジオが描いたシチリアの植物図鑑からインスピレーションを得ています。シチリア固有のハーブや花々をモチーフにしたラベルは、自然の力強さと美しさを象徴し、ワインを通してシチリアの風景がグラスに映し出されるようです。

さらに、このワインは環境にも配慮されています。ラベルにはFSC認証を受けた100%リサイクル紙を使用し、ボトルはシチリア島で収集されたリサイクルガラスから作られています。軽量設計により輸送時のCO2排出量を抑え、地域の持続可能性への取り組みを強く示しています。

「ラ・セグレタ・ロッソ」ネロ・ダーヴォラ主体、メルロー、シラー、カベルネ・フランのブレンド
「ラ・セグレタ・ビアンコ」グレカニコ、グリッロ、シャルドネ、他アロマティック品種のブレンド

グラスに注がれる『ラ・セグレタ』は、ただのワインではありません。それはシチリアの情熱、自然とのつながり、そしてこの島が与えてくれる贈り物への感謝が詰まった一杯です。このワインを味わえば、シチリアの陽光や、ラ・セグレタの森を渡るそよ風の香りさえ感じられるでしょう。

次の休日、シチリアを訪れてみませんか?『ラ・セグレタ』の森を歩き、歴史の中に息づく自然の声に耳を傾けてみてください。そしてその帰りには、ぜひプラネタのワイナリーを訪れ、この魔法のワインを体験してみてください。

シチリアの魅力が、あなたの心に深く根ざす旅となることでしょう。

プラネタ社のワインと共にめぐるシチリアの旅は、私たちにシチリアの魅力を再発見させてくれる素晴らしい旅になりそうです。美しい景色、温かなホスピタリティ、そして最高のワイン体験。ぜひ次の休日には、プラネタの待つシチリアへ!

あなたの心に残る最高の物語が待っています!

新しい年も、たくさんの美味しいもの、楽しいことに恵まれますように!

皆さま、どうか暖かくして良いお年をお迎えくださいませ。

動画:プラネタ社について

※本記事は2024年12月に執筆されたものです


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