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2025年11月28日
フェッラーリ・リゼルヴァ・ルネッリ2015、ワイン・エンスージアスト誌の「トップ100セラーセレクション2025」で第一位を獲得
~「ベスト・オブ・イヤー・バイイング・ガイド2025」でも複数銘柄が 高ポイントを獲得 ~
日欧商事株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:Thierry Cohen(ティエリー・コーヘン) )が取り扱うイタリアのプレミアムスパークリングワイン「フェッラーリ」のフェッラーリ・リゼルヴァ・ルネッリ2015が、国際的に権威のある米国ワイン誌『ワイン・エンスージアスト』の「トップ100セラーセレクション2025」で第一位を獲得しました。
また同誌の「ベスト・オブ・イヤー・バイイング・ガイド2025」では、フェッラーリ・ペルレ・ミレジム2019、フェッラーリ・ブリュット、フェッラーリ・ロゼの3銘柄が、高ポイントを獲得し、上位にランクインしました。
これらの成果は、トレンティーノの産地としての卓越性とフェッラーリの一貫した品質の高さを改めて証明するものです。

●「トップ100セラーセレクション2025」
フェッラーリ・リゼルヴァ・ルネッリ2015が、「トップ100セラーセレクション2025」において第一位を獲得しました。同誌が毎年選出するこのリストは、特に優れた熟成ポテンシャルを備えたワインを評価するものです。
フェッラーリ・リゼルヴァ・ルネッリ2015は、イタリアン・アルプスに位置するブドウ畑で栽培されたシャルドネ種のみを使用。フェッラーリのコレクションのなかで唯一、一次発酵をオーストリア産の大樽で行います。この醸造方法は、1952年に創業者ジュリオ・フェッラーリからワイナリーを受け継いだブルーノ・ルネッリが採用していた伝統を継承するもので、ワインにより豊かな骨格と柔らかさをもたらします。
テイスティングレビューでは、このトレントDOCのもつエレガンスと生命力を高く評価し、ジンジャー、ワイルドフラワー、焼きリンゴのニュアンスに、レモンとレモンカードの要素が加わり、フレッシュさと生き生きとした余韻が際立つと評価しています。
2015年ヴィンテージは、主要ワインガイドでも最高評価のひとつを獲得しており、リゼルヴァ・ルネッリの中でも特に調和が取れ、長期熟成にふさわしい表現であることを改めて証明しています。

この成果は、長年にわたる研究と磨き上げた歩みの集大成であり、フェッラーリがトレントDOCの世界において“時間”の新しい次元を打ち立てることにつながりました。この醸造学的なヴィジョンは、ヴィンテージを重ねるごとに進化し、イタリアン・アルプスが生み出すスパークリングワイン、そしてその先の領域でも新たな卓越性の基準を示し続けています。
なお、2009年ヴィンテージは昨年、世界的に権威のある英国のワイン専門誌「デカンター」において最高得点の100/100の評価を得ています。こうした国際的な評価が示すように、フェッラーリ・リゼルヴァ・ルネッリは長期熟成によって魅力をさらに深める一本として高い注目を集めています。
●「ベスト・オブ・イヤー・バイイング・ガイド2025」
フェッラーリの3つのキュヴェが、「ベスト・オブ・イヤー・バイイング・ガイド2025」において、高い評価とポイントを獲得しました。
フェッラーリ・ペルレ・ミレジム2019は同ランキングで95ポイントを獲得。このスパークリングワインの並外れた繊細さと複雑さを称えるものであり、フェッラーリのスタイルを象徴するとともに、山岳地帯で育ったシャルドネの最も純粋な表現であることを示しています。
フェッラーリ・ブリュットは、93ポイントを獲得し同時にエディターズ・チョイスに選出されました。そのエレガンスさと汎用性が高く評価され、時代を超えて愛されるクラシックラインとしての地位を確固たるものにしています。
フェッラーリ・ロゼは、90ポイントを獲得。ピノ・ノワールとシャルドネの完璧なバランスと洗練されたアロマの調和が高く評価されました。
これらは、世界に向けてイタリアのライフスタイルを発信するアンバサダーとしてのフェッラーリの役割をさらに強固なものにするとともに、世界水準のスパークリングワインを生み出すトレンティーノ地方を象徴するトレントDOCのメトド・クラッシコ製法と、山岳地帯でのブドウ栽培の卓越性を改めて示すものです。



▲左から、フェッラーリ・ペルレ・ミレジム2019、フェッラーリ・ブリュット、フェッラーリ・ロゼ
※本リリースは、フェッラーリ社が発信したニュースの抄訳です。原文はこちらをご覧ください。
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