Cultureカルチャー
2024年12月24日
【JET CUP】チャンピオンツアー Vol.1
第14回 チャンピオン 林 憲二氏
イタリア到着~Ferrari編

JETCUPチャンピオンツアー、7年ぶりのイタリアに到着!
JETCUP優勝者のイタリア研修に、2023年6月18日より約2週間行かせていただくことになりました。
本当に有難いです。 日欧商事さん、有難うございます! 7年ぶりのイタリア。
開業して15年ですが、1週間以上営業を抜けたことがなく、初体験。
チェックインカウンターもH(イタリア語でアッカ)で、気持ちよく旅立てました。
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ローマ空港に到着
ヴェネツィアに着きました。 深夜0:30 1時間30分遅れでした。
この時間になると皆さんタクシーなので、なかなかの列。
1時間近く待ちなんとかタクシーに乗り、ホテルまで。
明日は早朝から移動で、Ferrari、Masi訪問。色々支度があり、ホテルでの睡眠は一瞬。
大変ですが、明日が楽しみでたまりませんでした。
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ヴェネツィア空港内
イタリア研修1日目 Ferrari 訪問
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イタリアからヴェネト州のMestreに到着、宿泊し、いよいよ1日目がスタート。
電車で、MestreからVeronaを経由し、Bolzano行きに乗り換え、北上。
右にValpolicellaを、左にBardolinoを遠めに見つつ。 Roveretoを過ぎ、もう少しでTrentoです。
アディジェ川はまさに渓谷といった感じで、川のすぐそばでも一気に標高上がります。
電車の席はゆったりで、日本人の私にはとても快適でした。
Mestre〜Verona 1時間(Frecciarossa) Verona〜Trento 1時間30分 さー、もうすぐTrento。
Ferrariです!はじまりはいつもあわ。Ferrariからです。
FERRARI(フェッラーリ)
1902 年、北イタリア トレントでジュリオ・フェッラーリによって創業。イタリアで最初にメトド・クラッシコ製法に取り組んだパイオニアであり、トレンティーノの山々が育む、高品質なブドウで造られるフェッラーリのスプマンテは、イタリア産スパークリングワインで最も多くの賞を受賞している逸品として、世界中で称賛され続けています。イタリアでは政府の公式晩餐会では国賓にサービスされ、また国際的な舞台でもファッション、スポーツ、アート、シネマなど華やかな舞台の慶事の乾杯には欠かせない存在となっています。食前酒としてはもとより、食中酒として、前菜からメインまで、食事と寄り添えるような特別な配慮のもと醸造されています、また史上6 度目の「世界最優秀生産者賞」を受賞するなど、ますます世界的な舞台での活躍が目覚ましい、イタリア最高峰のスパークリングワインの生産者です。
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Ferrari外観
Ferrariに着きました。 天気も良く、外観もカッコよかったです。
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レセプションのデラックスさ
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左のほうに、F1の表彰台風の撮影スポットが!
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ということで、F1表彰台で撮影。完全にやらされていますね。w
その後、エリーザさんとペルレビアンコでまずは乾杯。最高のスタート。
さすがFerrari。素晴らしい流れが計算しつくされています。
エリーザさんに導かれ、カンティーナを見に行かせていただきます。
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一次発酵のステンレスタンク。大きさはバラバラ、 最も大きいのはこちらで1050hl。サイズ感は私対比で見ていただければと。
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凄まじい規模で、ピュピトルも多数あります。
ピュピトルでのルミアージュは約2ヶ月、カジュアルラインは自動化されたジロパレットも使用するとのこと。
写真はピュピトルのディスプレイです。
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エリーザさんに導かれ、たくさんの熟成ワインを通り過ぎる。すごい財産ですね。
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さらに、オールドビンテージの宝の部屋が。
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1902年創業の伝統的ワイナリー。さすがのコレクション。
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デゴルジュマンからパッキングまで自動化。
大規模で、圧巻でした。二階の通路から全体を見れるようになっていました。ブドウ畑へ
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次は畑を見学に。ヴィッラ・マルゴンです。
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グイヨー仕立て。平地に多いとのこと。私より少し高いです。
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ペルゴラ仕立ても同じくらいの高さ。
テラス式の場所ではペルゴラ、平地はグイヨーが多いとのこと。
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有機栽培で、樹の間にはかわいらしい植物が。
生物多様性。サステナビリティも配慮。Locanda Margon
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フェッラーリの締めくくりは星つきレストランのロカンダ・マルゴンにてランチ。
イタリアに来て初めてのプランツォがここ。最高すぎるスタートですね。
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しかも!!!FERRARI社CEO、マッテオ氏も駆けつけてくれました。
マッテオ氏にお会いすると、凄い立場の方なのに、とても優しいお人柄に感動します。
心地よい風吹くテラスにて、この日はほぼ強風でした。w
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可愛らしい一皿から、花畑のようなサラダ、セミドライトマト、バジルのパスタ。
メインはヴィッテロ・トンナート ロカンダ・マルゴン風。マッテオ氏のお気に入り。
どの皿も美味しく、そして楽しいひと時を過ごさせて頂きました。
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実は、1ショットの動画も撮らせて頂きましたが、これは秘蔵です。
帰りにはシェフのEdoardo氏も含めた3ショット。嬉しそうな顔してますね。
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フェッラーリ社で頂いたワインは、まずレセプションで、ペルレビアンコ。 ロカンダ・マルゴンでは、
ペルレ・ゼロ、ペルレ・ネロ。 素晴らしい時間を有難うございました。
今回のイタリア・ツアー初ワイナリーから凄すぎて、感動でした。
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                    
                                        
                                        
                                        
                                        
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