Cultureカルチャー
2025年1月6日
【JET CUP】チャンピオンツアー Vol.10
第14回 チャンピオン 林 憲二氏
Siddura編

イタリア研修6日目 Siddura訪問
Sidduraへ
Siddura(シッドゥーラ)
サルデーニャ州北東部ガッルーラの中心地、ルオーゴサントに位置するワイナリー。サルデーニャ唯一のDOCG、ヴェルメンティーノ・ディ・ガッルーラの生産地域です。息をのむほどの風光明媚な景観の中に佇む見捨てられた古いブドウ畑を発見したとき、ドイツ人実業家ナタン・ゴッテスディナーの新しい挑戦と、イタリア人実業家マッシモ・ルッジェーロの一度諦めかけた夢の実現への道のりが始まりました。シッドゥーラは、二人のサルデーニャに対する愛と、この島の純正さ、シンプルさ、そして伝統への賛辞を反映するものとなりました。総面積220ヘクタールのエステートには、32ヘクタールのブドウ畑を有し、9種類のワインで年間25万本を生産しています。シッドゥーラ・ワイナリーは、素晴らしい海辺からほんの約20kmしか離れていない、標高約300mの大自然の中にあります。ブドウ栽培のための土壌、自然環境、天候の完璧なコンビネーションがこのエステートには存在します。
本日はローマからサルデーニャに向かいます。朝一にローマから電車に30分強乗り、フィウミチーノ空港へ。
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空港ではチェックインにかなり並び、ギリギリの時間に。 でも、なんとか間に合い、やや小さめの飛行機に乗り、40分くらいで、サルデーニャに着きました。
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空港ではSidduraのマルコさんが待っていてくれて、空港の足元の地図で、サルデーニャについて少し説明してくれました。
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空港で軽く昼食を済ませ、マルコさんの車で、ホテルに向かいます。
今日は休日で、ホテルでリラックスして、夕食にSidduraのワインを飲みながら、チェナをいただく予定。
全然知らなったのですが、ホテルがあるのはコスタスメラルダでした!
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そして、マルコさんが少し休んだら、海に行こうとのこと。そ、そうだったのですか。知らなかった・・・
水着持ってくればよかった。でも、せっかくの機会なので、水着を買い、海に行くことに。
1、2時間、海に入り、横になりリラックスしたり、SNSやっていましたw 海はプールより体が浮きやすいので、こう見えて、とても好きなのです。
イタリア来てから1週間。ずっと忙しい日々でしたが、少しリラックスした時間を過ごせました。
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部屋からの見晴らしも最高でした。
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チェナ
宿泊のPunta Estのレストランで夕食。テラス席の気持ち良い席でした。ワインはSidduraのものを。
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ヴェルメンティーノのSperaとカンノナウのロゼのNudeを。
中部、北部と肉が多かったのですが、やっと魚、野菜をたくさん食べられる喜び。
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フレゴラはイカ墨とエビの珍しいもの。
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全部とてもおいしくいただけました。 食後にはmirtoも。
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リラックスできた、最高のチェナでした。
マルコさんにも日曜日だというのに、アテンドしていただき、感謝です。
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『写真で一言』と言いたくなる写真ですかねw
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食事を終えると暗くなっており、それもとても素敵でした。
コラツィオーネ
快適なホテルで、起きると素晴らしい朝。窓からの眺めも最高です。
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ブドウ畑へ
朝食終えて、マルコさんの車で、カンティーナ、ブドウ畑に向かいます。
カンティーナがあるのはLogosanto。途中でチェントロも通ってくれました。
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車で40分ほど走り、ジャジャーン。
シッドゥーラの門は決まってますよね。スタイリッシュで、スマートです。
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まずはブティックで、水を飲んで休憩。
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ヴィンヤードを回るのはゴルフカー! とても見やすく、楽しかったです。
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グイヨー仕立てが多く、サルデーニャらしく花も多かったです。
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ドリップシステムやフェロモン機器(害虫用)なども見せてもらいました。
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土壌は花崗岩。よくむき出しになったところもあります。 ゴルフカーで楽しく、見やすく、見学できました。
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次はカンティーナへ。半円型のスタイリッシュなカンティーナ。
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まずはプレス機を見て進んでいくと、 フィルタリングをしているところ。
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ステンレススティールタンクは醸造用。 木樽は、赤と一部の白用、マイアは木樽も使うようになったとのこと。大樽です。
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テイスティング
ワイナリーでとても高いところの建物にいきます。
畑も良く見え、景色もとても良いです。ラファエレさんも加わり、テイスティングとプランツォ。
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ワインやアートが散りばめられた素敵な空間。
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たくさんのチーズやハムとともに、白ワインからテイスティングスタート。
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マルコさん自慢のフレゴーラ。 とても美味しかったです。
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パーネカラサウ、ドルチェも。
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Sidduraについて、沢山学ばせていただき、サルデーニャについても色々経験させて頂いた2日間でした。
完璧で、優しさ溢れる、ナビゲートのマルコさん、ラファエレさんにとてもとても感謝です! サルデーニャを後にし、次はナポリへ向かいます。
