salad ニース風サラダ

ニース風サラダ

具材がもりだくさんだから
これ一品だけでも食事になるサラダです

このサラダは、その料理名が示す通り、南フランスのニース地方で生まれました。サラダの中でも、世界中で最もよく知られていて、世界各国の食卓に登場している料理ではないかと思います。

南フランスに生育する、太陽をたっぷりと受けた香り高い野生の若葉を混ぜ合わせた「メスクラン(プロヴァンス風ミックスサラダ)」に、トマト、たまねぎ、アンチョビを混ぜ、黒オリーブと固ゆで卵で飾ったのがこのサラダです(季節によっては、小さなアーティチョーク、そら豆、ピーマン、きゅうりをほんの少し加えることもあります)。そして味つけは、オリーブオイルだけ。

その後、時の経過とともに、ニース風サラダには、さやいんげん、じゃがいも、ツナなども加えられるようになり、味付けもオリーブオイルの他に、少量の酢を入れるようになりました。

ギ・ジェッダというプロヴァンス地方のレストラン経営者は、「もしもニース風サラダが口を利けたら、お願いだから私をもうニース風と呼ばないでくださいと何度叫んだことだろう」といって嘆いています。

このサラダは、盛りだくさんの具材でできているので、これだけで食事にすることができる、とても便利なサラダでもあります。

材料(大盛り4人分)

  • 固めのトマト …2個
  • ピーマンまたはパプリカ …1個
  • セロリ …1本
  • エシャロットまたはたまねぎ …50g
  • きゅうり …1本
  • ラディッシュ …4、5個
  • そら豆またはさやいんげん …数個
  • ツナの缶詰 …1缶
  • 固ゆで卵 …2個
  • 黒オリーブ …4、5個
  • アンチョビ …4切れ
  • 《ヴィネグレットソース》
  • ワインビネガ一 …大さじ1
  • 塩・こしょう …適宜
  • にんにく …1片
  • オリーブオイル …大さじ3
  • バジル …数枚

作り方

  • トマトは8つに切ります。塩を少々ふりかけ、水気を切るためにざるに30分上げておきます。
  • ピーマンまたはパプリカは種を取って、細切りにします。
  • セロリ、エシャロットまたはたまねぎ、きゅうり、ラディッシュは薄すぎない程度に切り、そら豆またはさやいんげんは軽くゆでてお きます。
  • ツナはほぐし、ゆで卵は殻をむいて4つ切りにしておきます。
  • オリーブオイルはボウルに入れて、小さな泡立て器でよく混ぜ、塩・こしょうで味付けをします。
  • 黒オリーブは種を取り、アンチョビはそのままか、小さく切ります。
  • バジルは細切りにしてヴィネグレットソース(Aの材料をすべて混ぜ合わせたもの)に加えます。
  • 大きなサラダボウルに1〜3の野菜と5のオリーブオイルを入れ、その上から7のヴィネグレットソースをかけ、よく混ぜます。
  • ツナ、ゆで卵、アンチョビ、黒オリーブで飾りつけします。