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ソル・レオーネ x マリオ・コスタ

昔ながらの製法を重んじる本物のゴルゴンゾーラ

『イノベーションにより伝統の味を失ってはならない』をモットーとし、3代に渡り100年以上も伝統の製造方法を守り続けています。

 

マリオ・コスタ社は、1919年にイタリア ロンバルディア州 ヴィンザリオ市に創業。1920年代、クリーミーでドルチェタイプのゴルゴンゾーラの生産をいち早く始め、1924年にはミラノで開催された乳製品の見本市でそのゴルゴンゾーラが最高の賞を獲得。それを機に生産は着実に成長し、1970年代に息子のフェデリコ氏へと経営のバトンが渡されました。

 

2008年まで指揮をとってきたフェデリコ氏の後を継ぎ、息子たちのダヴィデ、フェデリカ兄弟が新リーダーとして就任。2014年には、現在の工場があるノヴァーラへ移転しました。

先代の口癖でもあった、『イノベーションにより伝統の味を失ってはならない』をモットーに機械生産だけに頼らず、職人の経験と伝統の製法を今でも守り続けています。

 

また、マリオ・コスタでは地球にやさしくクリーンなエネルギーLNG(液化天然ガス)のプラントを建設し、生産工程で使用されるエネルギーを賄っています。

 

 

美味しいゴルゴンゾーラをつくるには、原材料である美味しい牛乳が必要不可欠。マリオ・コスタで使用される牛乳は、厳選に厳選を重ねた農場で絞られ、更に数々の厳しい品質チェックをクリアした牛乳だけを使用しています。

 

チーズバットでの作業、カードの切断、カードの型詰め作業など、ゴルゴンゾーラの味を決めるうえで重要な作業は、熟練の職人が手作業で行っています。また、これらの職人技は、時に若い世代へと継承してきました。そして熟練のエキスパートが熟成を見極め、高品質の商品をお届けしています。