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ロンバルディア ロンバルディア

ロンバルディア州

イタリア北西部に位置するロンバルディア州は、北はスイスと国境を接し、西はピエモンテ州、東はトレンティーノ・アルト・アディジェ州、ヴェネト州、南はエミリア・ロマーニャ州に接しています。イタリアで最も豊かな州で、国民総生産の4分の1を生み出しています。工業、金融、商業の中心地ミラノは、ファッションの都でもあります。

古代ローマ時代にすでにミラノは重要な都市として栄えていました。ゲルマン大移動でイタリア半島にやってきて、パヴィアを首都に王国を築いたランゴバルド族が、この州の名前の由来となっています。

ロンバルディアは、イタリアで4番目に大きな州で、山岳地帯と平野が大半を占め、丘陵地帯は10%強です。北に連なるアルプス山脈の南には、プレアルプス地帯があり、そこには多くの湖が並んでいます。湖の南には、氷河が運んだ氷堆石により形成された丘陵地帯があり、ブドウ栽培が盛んです。イタリア最大のガルダ湖、マッジョーレ湖、コモ湖、イゼオ湖など数多く存在する湖は、独自の微気候を作りだしていて、ブドウ栽培に適しています。基本的には大陸性気候ですが、北はアルプス気候、湖の周りは温暖な地中海性気候で、オリーブや柑橘類も栽培されています。

スイス国境に近いヴァルテッリーナで、地元でキアヴェンナスカと呼ばれるネッビオーロで造られるDOCヴァルッテリーナ、イゼオ湖の南に広がる氷堆石丘陵ではDOCGフランチャコルタ、ガルダ湖南のDOCルガーナなどが代表的なワインです。また、大産地オルトレポ・パヴェーゼは、ミラノに大量にテーブル・ワインを供給する必要から、昔は質より量でしたが、近年は収穫量を抑えて品質の高い、リースリングやバルベーラ、また、ピノ・ネロのメトド・クラッシコなども造られています。

ロンバルディアの伝統料理は、サフラン風味のリゾット・アッラ・ミラネーゼ、野菜のスープのミネストローネ、ミラノ風カツレツ、カボチャのトルテッリなど。また、穀倉地帯であることからお米がよく食べられる地域でもあります。ゴルゴンゾーラやタレッジョなどもロンバルディア州のチーズです。

 

ロンバルディアのワイナリー