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ラ・スコルカ

ラ・スコルカの歴史は1919年、現在のオーナーであるキアラ・ソルダティの曾曾祖父ジョヴァンニ・バッティスタ・パロディが土地を購入したことにより始まりました。当時、土地の一部は森林に覆われ、小麦が栽培されていました。最初のぶどうはその息子アルフレドにより植えられ、家族で消費するためのワインが生産されていました。土地の計り知れないワイン造りの可能性に気付いたのはその義理の息子ヴィッオトリオ・ソルダティだったのです。

第二次世界大戦の後、多くのワイナリーは不振にあえいでいる中で、ヴィットリオ・ソルダティはコルテーゼ種が素晴らしいワインになると確信し、ワイン造りを続けました。結果として、スコルカのガヴィは、誰も味わった事のないほどすばらしいワインになったのです。当初は瓶詰めしないで販売されていましたが彼はこれに満足せず、自分自身でマーケティング活動をし、高品質ワインとしてのガヴィのイメージを作り上げようと決意しました。

初めてガヴィを瓶詰めしたのが1950年。トリノにあるピアッサ(Piassa)という高級食料品点のショウウィンドウにそのボトルを飾ったのが第一歩でした。(現在もこの店ではスコルカのガヴィが飾られています。)ガヴィの先駆者としてのヴィットリオの功績は、ガヴィ・ワインの誕生、そして高品質ワインとしてのガヴィのイメージを確立したことと言えるでしょう。

ラ・スコルカは、ガヴィ村の中でも最良のコルテーゼ種が育つロヴェレート地域にあります。ラ・スコルカはこの地域で100年以上の歴史を持ち、近代的な醸造方法で白ワインを造り続けています。

ラ・スコルカは、所有するソルダーティ家が1969年に“ガヴィ・デイ・ガヴィ”という商標を登録し、それがイタリアの白ワインに旋風を巻き起こしました。ラ・スコルカが伝統的に赤ワイン生産地で知られていた地域で初めて白ワインを造り始めたのです。

コルテーゼ品種という繊細な果実を使用して、近代的で管理された醸造法を採用し、60年以上の樹齢のブドウから、香ばしい酸味としっかりした骨格のあるワインを造ることに成功しています。

現在、5代目のキアラ・ソルダーティが社長としてワイナリーの指揮をとっています。

ラ・スコルカ社オフィシャルサイト(英語)