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ラ・ジェルラ


”ラ・ジェルラ“のエステートは、モンタルチーノ北部のカナリッキオ・エリアにあるポデーレ・コロンバイオにあります。

ワイナリーは、1976年にセルジオ・ロッシにより創設されました。
広告業界での長いキャリアの後、彼の本当の情熱であった、モンタルチーノでのワイン造りへとキャリアチェンジを成し遂げました。セルジオ・ロッシは、1980年にブルネッロがDOCGを取得した時に、ブルネッロ・ディ・モンタルチーノ協会に所属する24の生産者のうちの一人でした。

ラ・ジェルラのエステートは、モンタルチーノの北と南に15ヘクタールの畑を有します。

北部の畑:アンジェリ、メルカテーレ
南部の畑:ピアーノ、ラ・ピアーヴェ(カステルヌオーヴォ・デッラバーテ)

ブドウの他に2ヘクタールのオリーブ畑も有し、年間2000本のオリーヴオイルを生産しています。

50HLと100HLの大樽のみが保管されている15世紀に建てられたセラーと大樽とバリックが保管されているセラーがあります。大樽は、スラヴォニア産オークで、バリックは、フランス・ヴォージュ産とアリエ産オークのものを使用しており、いずれもワインのブーケを大切にするための軽めのトーストです。

2011年にセルジオ・ロッシが逝去してから、セルジオの妻、ドナテッラ・モンフォルテと20年来セルジオの右腕として働いてきた栽培責任者であるアルベルト・パッセリ(写真右)がオーナーとしてワイナリーを運営しています。

ラ・ジェルラ社オフィシャルサイト(英語)